どちらの薬がいいのか?

注意欠陥と多動性障害の薬「注意欠陥と多動性障害」

症状に対して、薬の種類はたくさんあると思いますが、この注意欠陥と多動性障害に関しては比較的少ないと思います。
国内では2種類だけで、メチルフェニデートとアトモキセチンになります。

 

国内で処方されるようになったのは2008年からのことで、最初はメチルフェニデート、その後2009年よりアトモキセチンが使われるようになりました。

 

ただし、症状のある人が誰でも服用できるというわけではなく、それぞれ年齢が決められています。
たとえば、メチルフェニデートは18歳未満しか服用することができず、それに対してアトモキセチンは年齢関係なく服用できます。そのために、比較的利用率が高いのがアトモキセチンだそうです。

 

アトモキセチンとメチルフェニデートの効果

アトモキセチンとメチルフェニデートの効果についてですが、注意欠陥と多動性障害の原因としてはノルアドレナリンが低下することが要因です。

 

そこで、コンサータの場合はドーパミンおよびノルアドレナリントランスポーターに結合し再取り込みを抑制することにより、シナプス間隙に存在するドーパミンおよびノルアドレナリンを増やす効果が期待できます。

 

それに対して、ストラテラは、ノルアドレナリントランスポーターを抑制する効果があり、この作用によりノルアドレナリンを増加させ、集中力や注意力を高めてくれます。

 

効果の作用時間

国内の臨床試験によると、コンサータは服用してから効果が出るまでが早いそうです。しかし、約12時間もすれば切れてしまうそうです。

 

それに足しいて、アトモキセチンは効果が出るまでが少し時間がかかるのですが、滞在時間が長く約24時間以上持続してくれるそうです。

 

この薬もそれぞれ使い分けることが重要になると思いますね。